こんにちは、うなうなです!
TOEICで900点取るために、英文法を勉強しようと決意したあなた。
日本で生まれ、日本で英語教育を受けて育ったあなた。
どの参考書がいいか、ネットでリサーチすることに時間をかけすぎて、肝心な勉強が全然進んでいなかったりしませんか?
私は日本生まれ日本育ち。
20歳を超えてから勉強を始め、TOEIC345点→920点まで伸ばしました。
そんな私はこれまでネットの評判に振り回され、10冊以上の英文法の参考書に手を出してきました。
しかしそんなに多くの文法書を使うのはお金と時間の無駄でした!
結論から言うと使うべき参考書は
- TOEIC600点以下の人は「1億人の英文法」
- TOEIC600点以上の人は“Grammar in Use”
以上!!
さっさと手に入れて、リサーチではなく勉強に時間を使いましょう!!
『1億人の英文法』
はい、TOEIC600点以下の人はこれだけみっちりやりましょう!!
1億人の英文法の大きなメリットは
- 日本語で解説されている
- イメージで覚えられる
- 小難しい文法用語が使われていない!!!
正直、私は英語で発売されている文法書が一番だと思っているのですが(理由は次の章で解説します)・・・
TOEIC600点以下の方には、やはり日本語から入れる方が嬉しいですよね!
1億人の英文法は日本語で書かれている英文法書の中で、私が唯一お勧めできる本です。
他の英文法書との決定的な違いは、徹底的に「イメージで伝えようとしている」こと。
直感的に理解できるイラストを、そりゃもうふんだんに使って全力で教えてくれます。
私もTOEIC600点前後の時に1冊丸々勉強しましたが、900点を超えた今でも”May I…”を使う時には「Mayはドアを開けた隙間のイメージ」と書いてあるイラストが浮かびます。
イメージで覚えると、こんなにも記憶に残るものかと驚きます。
中学や高校の授業出てくるような、小難しい文法がほとんど出てきません。
英語圏の人は、小難しい文法用語なんか全然知らなくても完璧に英語を使いこなしています。
文法用語マスターではなく、文法マスターになりましょう!
“Grammar in Use Intermediate”
TOEIC600点以上のあなたは迷わずこちら!
英語学習マニアの中でも常に評価の高い”Grammar in Use”シリーズ。
Grammar in Useのメリットは
- 圧倒的信頼性&実績!(イギリスのケンブリッジ大学が出版している)
- 微妙なニュアンスの違いまでわかる!
- やさしい英語だけで書かれているので意外とスラスラ読める!
まず何よりも、学術分野での圧倒的権威であるケンブリッジ大学が出しており、世界でシリーズ累計3000万部以上を売り上げていると言う圧倒的信頼性&実績!!!
その辺の本屋に山積みにされているよくわからない出版社と講師の出している本よりも断然安心感があります。
また、英語を英語のまま教えていると言うのも重要なポイント。日本語に訳してしまうと、微妙なニュアンスがどうしても伝わらなくなってしまうんですよね。
「全部英語なんて、私にはまだ早いかも・・・」と思ったあなた。
TOEIC600点あるなら、大丈夫です。いけます。そもそも英語学習者に向けた本なので難しい単語とかは出てきません。
むしろ、早めに「英語を英語で勉強する」と言う意識に切り替えないと、実戦で使えない英語力しか身につかなくてヤバいですよ。
また、調べてみると、Basic Grammar in Useとか色々な種類があるのですが・・・
結論、Intermediateがベストです。
理由は、これよりレベルが下だと簡単すぎ、上だと難しすぎるからです。
TOEIC900点を超える前の人には、Intermediateでも十分に手応えを感じてもらえるかと思います。
あと、WorkBookとかもありますがそう言うのもいらないです。
この基本の一冊があれば本当に十分です。
ネットでリサーチする時間はもったいない、勉強に時間とお金を投資せよ
いかがでしたでしょうか?
こんなにネットでのリサーチに時間をかけちゃダメ、と伝えても、90%の人はまた「英文法 参考書 比較」など検索をして平気で2,3時間消費してしまうのでしょう。
その3時間があれば、1億人の英文法なら30ページ、Grammar in Useで5ユニットは進められます。
こういうところで、差が出てきます。行動が全てです。
それでは、また!