【C#】算術演算子%の知っておくと便利な使い方2つ【初心者向け】

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こんにちは、うなうなです!

プログラミング初心者だと、算術演算子の%の使いどころがよく分からなかったりしますよね?

え、割り算した余りを出すの?そんな演算子なんに使うの???みたいな・・・

私もそう思ってたので気持ちはよくわかりますw

でも、勉強を進めるうちにめちゃくちゃ汎用的に使える奴だと言うことが判明しました!

今回は知っておくと何度も使える、%の便利な使い方を2つ紹介していきたいと思います!

① 偶数か奇数かを調べる

単純な話で、ある数字を2で割った余りが0だったら(2で割り切れる数字だったら)その数は偶数で、1だったら(2で割り切れなかったら)奇数ですね。

下記に、数字を入力して偶数か奇数か判定して出力するプログラムを書いてみました。

この考えを使うと、偶数か奇数かだけじゃなくて、例えばある数が30の倍数かどうかなどを調べたりするのにも使えますね!

int x = int.Parse(Console.WriteLine());

 //2で割り切れたら偶数、それ以外は奇数
 if(x % 2 == 0)
 {
      Console.WriteLine(x + "は偶数です");
 }
 else
 {
      Console.WriteLine(x +"は奇数です");
 } 

②同じ配列を1つのfor文で何回も呼び出す

例えば配列 array[0] → array[1] → array[2] の順番で繰り返し呼び出したい場合!

for文の中に%を使うと実現できます。

下記に、「う」「な」「ぎ」の3つの文字を順番に30回出力するプログラムを書いてみました。

char[] array = new char[3]{'う','な','ぎ'};

for(int i=0; i<30; i++)
{
     Console.WriteLine(array[i % 3]);
}

もしこの「i % 3」の部分をうっかりただの「 i 」にしてしまうと、array[0]〜array[29]までが出力されるプログラムになってしまいますね。

やりたいことはそれじゃないし、そもそもそんなに配列を用意してないのでエラーが出ますね。

そこで、i % 3にすることによって、下記のように0〜2でループしてくれるわけです。

べんりですね〜

i = 3 のとき 3 % 3 = 0
i = 4 のとき 4 % 3 = 1
i = 5 のとき 5 % 3 = 2
i = 6 のとき 6 % 3 = 0
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ぜひ、色々なプログラムに使ってみてください!

それでは、また!


↓私が「C#の神」と呼ばれている友達に勧められて使っているテキスト。初心者にオススメです!

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