アメリカの大学で3Dモデリングの授業を受けた時の名言【30回やれ】

アメリカ留学

こんにちは、うなうなです。

あなたは、何か新しいスキルを身につける時、何回かやってみてもうまくいかなくて投げ出しそうになったことはありませんか?

私はよくありますww

でも、逃げたくないですよね。

そんなとき、思い出す言葉があります。

アメリカに交換留学していた時、3Dモデリングの授業を取っていました。

その授業を担当していたI教授に言われた言葉を、新しいスキルを身に付けたいと考えているあなたにシェアしたいと思います。

3Dモデリング勉強中にI教授にもらった言葉

“When you learn new things, do same things again and again,

like 30 times or more, so you can do it without thinking.”

「新しいことを学ぶとき、同じ作業(ここでは、あるソフトウェアの機能を使うこと)を何回も何回も繰り返せ。30回か、もっとだ。そうすれば考えなくてもそれができるようになる。」

これ、一見すごい地味な名言なんですけど、めちゃくちゃ大事なことを言ってると思います。

新しいことを始めて、何も考えないでできるようになるには30回ぐらい同じことをやればいい。

これは、私たち学生がMayaという3Dモデリングソフトを初めて使うときに何度も仰っていた言葉です。

でも、3Dモデリングだけじゃなくて、プログラミングとか英語とか、いろんなことに言える名言じゃないかと思うのです。

そのとき作った不安になる形のお花

30回繰り返すこと、継続することの大切さ

この名言のポイントは、「30回ぐらい」の部分にあると思います。

とっても具体的だし、多すぎず少なすぎない。

何よりそのぐらいが、人が慣れ始める回数であると感じるからです。

例えば新しいソフトウェアだったら。AdobeのIllustratorを初めて使う人がいたとしたら。

初めて起動した段階では何がなんやら、どこを触っていいやらですよね。

でも、1つづつ機能を覚えていって、それぞれの機能を30回ぐらい使えば、もう何も考えなくても勝手に手が動きますよね。

例えば英語だったら。一回では覚えられない単語も、フレーズとして30回以上実践の場で使えば、どうなるか。

何も考えなくても、口から出るようになるんです。ちょっとニュアンスが間違っている場面で使っても、30回も言っていれば誰かにつっこまれるので微調整できます。

プログラミングだって、同じクラスを何回も使ってたら、何も考えなくても「ここをこうしたいからあのクラスを使おう」ってポンと持ってこれるようになります。

新しい言語も、同じコードを30回も書けば何も見なくても書けるようになります。

「慣れるまでがしんどい」と理解していれば楽になる

教授の名言は、文字にしてみれば当たり前のことかもしれませんが、実践している人はかなり少ないんじゃないかと思います。

なぜかというと、新しくやることを30回も繰り返すのはしんどいから!

なんでもそうですが、慣れるまでがしんどいんですよね。

でも、これを乗り越えれば楽になるとわかっていれば、目の前のことを頑張ろうと思えますよね。

とにかく30回、繰り返してみましょう。

それではまた!

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